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BOYS in RED

浦和レッズのこととF1のこととか。その他いろいろ。 小説の書評、映画・ドラマの考察も。(ネタバレ注意)
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  [ 時をかける少女 筒井康隆 ]
2007-08-12(Sun) 23:18:02
1月以来半年以上ぶりのブックレビュー。

ここ最近は、卒論用の新書・専門書しか読んでなかったので、久々に小説を読みました。やっぱり、映画をみて小説版の方が面白いよといわれたら読まないわけにはいきません。

今回は、あんまり暇がなかったので抱き合わせの他2作品はまだ読んでません。ただ、この2作品もどちらかが面白いと聞いたので読みます、いつか。

概要)
筒井康隆が子供向けに書いた作品。あらすじは、化学実験室でラベンダーの香りを嗅いでしまった主人公(映画版の主人公、真琴の叔母さん)がタイムワープ&テレポーテーション能力を手にいれてしまったというもの。100ページ強の短いお話。40年近く前に発表された作品。

やっぱり、映画版のほうが深いところまで掘り下げているという印象を得た。だけど、小説は小説なりに100ページだけど端的にまとめあげていて、そこはさすが筒井康隆といった感じ。

ただ、現代小説(平成10年以降程度)を読み続けている俺にとっては設定が古いと感じてしまう。どうしてもそういう作品しか読まないとケータイが登場しない、パソコンが登場しない状況に不自然を感じてしまうし、登場人物が発する言葉が古めかしく聞こえる。

やっぱり、現代小説ばかり読んでいてはいけないと感じ、友人は古い文学を読むようにしているそうだが…。俺はどーしても向かないんだな。

そういった面では、俺が小説に求めているものは超現実主義的文学なのかもしれない。ファンタジー小説なんかを読む気にならないのもそういう、俺が気づいていない思想なのかもしれないけど。実際、ハリーポッターの5作品目を未だに読んでないんだな。

だんだん、主題から話題がそれたね。ともかく、この小説は映画版へのプロローグだし(映画を先に見てしまったため。本当は映画版がエピローグだわな)読んで損はなかったけど、そこまで感じるものがなかった。

筒井康隆のもつ、シュールでブラックな世界が俺には合わないのかな。それはどーだろう。それを評価するにはまだ筒井康隆を読んでなさすぎるから。
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2008-01-05(Sat) 08:01:35 | あやかのブログ

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