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BOYS in RED

浦和レッズのこととF1のこととか。その他いろいろ。 小説の書評、映画・ドラマの考察も。(ネタバレ注意)
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  [ となり町戦争 邦画 ]
2007-03-16(Fri) 01:20:10
小説すばるで、新人賞を獲得した三崎亜記『となり町戦争』が原作。

ある日、突然町の広報紙でとなり町との戦争がはじまったことを知った"僕"。そこには自分が感じないながらも戦死者数が記されていた。平穏な生活の中で行われている戦闘。戦争が現実とは思えない"僕"に突如役場から"偵察業務"を言い渡され役場の香西さんとのとなり町潜入業務が始まる。シリアスな中に香西さんとの恋愛、も含まれている珍しい本。

目に見えない戦争と、その実際を描いた映画である。


監督、渡辺謙作。主演は江口洋介、原田知世、瑛太、菅田俊ほか。

『第2次世界大戦以降、この世界から戦争がなかった年は1年もない。』この言葉が妙に印象に残った。実際、いまも世界中で戦争が行われている。もちろん、イラクでの戦闘も戦争であるが、アフリカでは内戦という名の戦争が起こっている。まさにとなり町戦争、な状況だ。

近代の戦争というのはデータ化され、イラクでアメリカ兵が~人死にました。とかいうことがニュースで伝えられる。これは、非常に無機質なことである。戦争の恐ろしさ、ということを感じることはできない。それは、日本はいたって平和で、となり町戦争の恐怖に駆られることはまずない、からというのもあるが。

静かに始まり、静かに終わる。ここに近代の戦争の真の恐ろしさがあるのかもしれない。

そんな三崎さんの反戦メッセージがこめられているような気がする。

まぁ…脚本、内容に関してはここらへんで。

映画自体はね、設定がシリアスなだけにところどころをコミカルにしたり。新しいパターンの演出なんじゃないかな、と思いました。恋愛ものとね、戦争ものどっちつかずになりそうな原作なんですけど、映画ではちょうどいいバランスだったんじゃないでしょうか。

2時間と最近の映画にしては長めのような気もしますが、飽きはそんなにきませんでした。ただ、原作を読んでから見るコトをおすすめしますが。

東京のかたは明日まで新宿ガーデンプレイス(のみ)で上映してますからね。見に行ってみてはどうでしょうか。個人的にはDVDでも十分かなとも思いますが…
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COMMENT

  + ふ~む
面白いですね。検索からきました!足跡で失礼しました。
b y SY | 2008.11.07(16:42) | URL | [EDIT] |

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